無能ほど自己評価が高い理由を小学生にも分かるように解説

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あなたの自己評価は?

こんにちは、強靭!無敵!最強!完全無欠のぱれです!

突然ですが

ぱれ
ぱれ

あなたは、上位何%の「優秀な人間」だと思いますか?

50%位ですか?…それとも10%位でしょうか?…

アメリカの2人の心理学者がこの質問に関する実験を行った結果、興味深いことが判明しました。

それは…

「能力の低い人程、自分を高く評価する傾向がある」

と言うことです。

この傾向を2人の心理学者

「デイヴィッド・ダニング」「ジャスティン・クルーガー」の名前を取り

「ダニング・クルーガー効果」と名付けました。

ダニングクルーガー効果は、スポーツや勉強、ユーモアのセンスなど、様々なジャンルで「能力の低い人程、自身を高く評価する」傾向が見られることが分かりました。

なぜダニングクルーガー効果が現れるのか?

これは、能力の低い人程「自分の能力を客観的に評価出来ない」

ことに由来します。至ってシンプルですね☆

逆に能力の高い人は

自分を客観的に見ることができ、物事の奥深さを理解しているため

「自分を実際の能力より低く」評価する傾向にあります。

これらのことから

能力の低い人は「うぬぼれ屋」の傾向がある

と言うことが分かります。

「うぬぼれ」は悪か?

散々「無能は自己評価が高い」と言ってきましたが

自己評価が高いことは悪ではありません。

むしろその「根拠のない自信」が行動力を生みます。

どこかの海の少年も始めから「海○王に俺はなる!」と

何の根拠も無しに、両手を上げて叫んでいました。

そして何度叩きのめされても諦めず、立ち上がってきました。

私たちも「根拠のない自信」を武器に

打たれても打たれても、なお出る「杭」でありましょう!

あ、謙虚さは忘れずに。

 

今回の記事があなたの役に立てれば幸いです。

最後まで閲覧いただきありがとうございました!

 

 

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ぱれいどりあ(ぱれ)です。
閲覧いただきありがとうございます。
日常に潜む心理学を分かりやすく解説することで、生活を豊かにする考えや知恵を共有できたらと考えています。
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公認心理師

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