「圧倒的主人公感」自己肯定感を高め、人生イージーモードへ

カテゴリー
心理学

このゲームの主人公はあなた

みなさんは自分のことは好きですか?

自分のことを「価値のある存在」として認めていますか?

この感覚を「自己肯定感」と言います。

自己肯定感は自分の存在を自分で認めることです。

自己肯定感が低い場合に以下のような事が起こります。

①新しいことへの挑戦や、行動することが出来ない
「自分なんて…」「きっと失敗する…」「だから止めておこう…」
と言う考えが先行してしまい、行動に制限がかかることで「動けなくなります」
②ポジティブな言葉よりもネガティブな言葉に注目してしまう
他人から褒められたとしても「どうせお世辞でしょ…」と素直に喜べなくなります。
自己肯定感が低いと、9人からの褒め言葉よりも、たった1人から受けた批判やネガティブな言葉の方に注目してしまいます

これらは全て「自己肯定感」の低さが影響しています。

いずれもストレスを感じやすく、生きるのが辛い感覚に陥りやすくなります。

また、この自己肯定感の低さは周囲の人や子どもにも伝染してしまいます。

今回はこの「自己肯定感」を高める方法を紹介していきます。

自己肯定感を高める3つの方法

日本人は諸外国の方と比較してこの自己肯定感が低いことが分かっています。

日本人は真面目で几帳面な方が多く、自分に対して厳しい場合が多いです。

そんな、低い自己肯定感を育てる方法を3つ紹介します。

①自分で決断する

何があっても自分で決めて全ての責任を請け負います。
小さな決断も大きな決断も、最終的には他人に任せず自分で決断します。

他人の指示に従わず自分の信じた人生を生きましょう。
自分の意思を持ってYES/NOを伝えることから始めるのもいいです。

②ポジティブな言葉を使う

人は使う言葉によって驚くほど変化します。
ポジティブな言葉を使っていると、知らず知らずのうちにポジティブになっていきます。
例えば…

●疲れた→すごく頑張った
●運が悪い→まだ運が良かった
●もうダメだ→なんとかなる
●全然終わらない→後○○で終わる
このようにできるだけポジティブな言葉に言い換えるように心がけます。

③他人と比較しない

他人との競争は永遠に終わることはなく、他人との比較で満たされることはありません。
無力感や無能感と言ったネガティブな感情だけが残ります。

自分軸を中心にして、過去の自分との比較、理想である自分と比較しましょう。

 

自己肯定感を高めることでストレスは軽減し、人間関係も円滑になります。

あなたは、あなたのままで良い。

全てを認めた上で、全てを愛してあげて下さい。

 

最後まで閲覧いただきありがとうございます。

今回の記事があなたの役に立てれば幸いです!

心理学
スポンサーリンク
スポンサーリンク
pareidoliaをフォローする
pareidolia

ぱれいどりあ(ぱれ)です。
閲覧いただきありがとうございます。
日常に潜む心理学を分かりやすく解説することで、生活を豊かにする考えや知恵を共有できたらと考えています。
日々、医療に携わる中でカウンセリングや心理学の知識を学び実践しています。
よろしくお願いします。

主な資格:
公認心理師

pareidoliaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました